旅の記憶

旅の日記

前途多難

4/25

 

昨日は宿舎に宿泊。ここは朝ごはんは出ないらしいので、昨日の残りのケーキを食べて終了。食べてる量は少ないけど見事に炭水化物ばかり。血糖は大丈夫だろうか。

今から行く所はもっとひどいところなんだろうなぁ。

 

車が来るのは7時45分か8時15分らしい。

私の打ち合わせは10時からなんだけど、8時15分以後は頼まないとないみたいだから、8時15分に乗ることにする。車に乗り込もうとすると、おいIDはどうした?と怒られる。私は、オフィスからどこか外に行くときに必要だからジャケットかなんか借りればいいと思っていたんだけど。こういう微妙に理解していないことが多々あって、大体内容はわかるんだけど詰めが甘いというか。結局、外出帰宅のマグネットもどこにあるか分からずやっていない。そういえば携帯番号書いておいて言って言われたボードも見つけられずに書いていない。訳が分からない。私の英語力よ・・・。

怒られたのでTシャツに着替えに部屋へ走る。せっかく閉めたスーツケースをまた開けて探してまた閉める。朝から落ち込みと何らかの怒りとで疲れる。

 

打ち合わせがダブルブッキングされていて、それを担当の人に話したら、自分で時間決めていたくせにかなりご立腹。ファックとか言ったし。なんかもうどうしたらいいんだっていう・・・。

で、結局10時からのはずの打ち合わせは9時になり、しかもあっという間に終わってしまったのでまた報告に行くとまだ怒っている。待っていればいいと思ったら、ビザのリニューに行くとか言われ連れ出される。

 

ここもまぁすごいところだ。ビザを扱うなんて相当な国の機関なはずなんだが、青空!遮るものなし!雨降ったらどーすんだっていう。紙の書類たんとありますけど?

汚いっていうかオーガナイズされていないというか。すべての手続きが時間ばっかりかかって非効率的。日本だってお役所仕事は遅いとはいえ、比ではない。あぁ、日本なら・・・なんて考えてウズウズしてしまう。

指紋をインクで取るって何時代よあーた。

一緒に行った人がほかの国ではやったことがないって言ってたからこれは特殊なことなのかもしれない。貴重な経験なんだね。

仕事してない男どもがごろごろしているのがやけに目についてしまう。彼らは無職なのか?それとも働いているのにごろごろしているんだろうか?

 

帰るとすでに11時50分。あの怒ってた彼との約束は11時なんでもう知らない。ただ今回は2人とも遅刻なんで気が楽。私が考えすぎているのだろう。その一緒に行った彼は、遅れているとわかっているのに、途中で両替をしたいと言っている。レートは1ドル170サウススーダンポンドらしいけど、彼は20ドルしかなかったのでレートが悪く140くらい。100ドル以上やるとレートはいいらしいけど、残念ながら今から行くところでは全く使い道がない。私もやりたかったけどやるとしたら更に少ない10ドルくらいなので、もっとレートは悪そうなのでやめておいた。

帰ってから首都にある倉庫に行った。ギフコ?って言ってたけどなんだろう、地名?本当に英語がわからない。